top of page
検索
  • 執筆者の写真y-tsunooka

浴室暖房


だんだん暖かくなってきましたね。

ま〜お風呂ってみんな入るんだけど

『温度バリアフリー』って言葉があるくらい最近は

『家の中の温度差』も気を使うようになりました。

こないだLIXILの講習を受けましたけど、実は家の中の死亡事故?ていうか

入浴の際に亡くなられいる方が実に年間19,000人以上もいるとされ

交通事故の5倍と言われています。これを『ヒートショック』と呼び

暖かい部屋→寒い部屋へ移動するときの温度差を言います。

原因は様々ですが、心筋梗塞や脳卒中のリスクとなります。

設計では単純に『24時間換気』の装置は浴室につけます。

これにより暖かい空気が脱衣室→浴室へと向かい『全館空調』レベルとなり

低コストで空調を行うことができます。さらに大切なことは

『基礎断熱』です。浴室はいわゆる『熱橋』部分・・いわゆる

断熱されてない部分であり、見過ごされている部分でもあります。

角岡建築計画事務所ではこの部分もしっかり守備!

断熱材で浴室・壁面をしっかりカバーして『完全試合』の断熱を浴室にも

行います。(こないだ佐々木朗希くん完全試合達成しました!)

浴室暖房で十分にこの辺りもカバーできますが、まずは『設計』から。

『数値』に根ざした『断熱計算』を行い、正しい施工で

『安心』、数値に根ざした『安全』を提供します。



閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page